​フィンガーライムと私たちのこと

キャビアライムとも呼ばれるオーストラリア原産の、不思議で希少な高級柑橘。フィンガーライムは古来よりオーストラリアの先住民、アボリジニに食されてきたパワーフードです。

近年、その美しく鮮やかな見た目、はじける食感から広がる爽やかな香りなどが世界の気鋭な料理人達を惹きつけ、新たな高級食材の一つとして、オーストラリアを始め、欧米を中心とした感度の高いレストランやバーで注目を集めるようになりました。

魚介やお肉を始めとする様々な食材、デザート・お酒との相性が良いこのライムは、その名の通り手の指サイズの果実で、割ってみると中からプチプチとした食感の果肉が溢れてきま す。

野生種も含めると、その数は200種を超えるほど多様なバラエティを持つフィンガーライム。品種によって異なる味や香り、果肉の色をお料理に合わせてお楽しみ下さい。

AKALA FRUITSは日本ではまだ珍しいフィンガーライム専業農家です。 本場オーストラリアのフィンガーライム農園で専門技術や知識を学んだ後、現在はパートナーシップを組み常に最新の情報を反映しながら、日本の気候に合わせて試行を重ねた、水・肥料・土作り全てにこだわった果実作りを行っています。

料理人のご希望やお好みをお聞きしながら、多様な食文化を引き立てる選りすぐりの品種を中心に栽培し、本物の味を皆様の元へお届けいたします。